個人線量の求め方 - Part2

ここでは、身体区分、被ばく状況とモニタの装着部位についてご説明します。

身体区分

外部被ばくによる実効線量・等価線量を求めるには、まず身体を下記のように区分して考えます。

線量限度

被ばく状況とモニタの装着部位

h被ばく状況とモニタの装着部位

被ばく状況とは、上図のように、

1)上記体幹部が均等に放射線を受ける。
→ 体幹部均等被ばく
2)胸(腹)部に対して他2ヶ所が多く放射線を受ける。
→ 体幹部不均等被ばく
3)体幹部よりも末端部の方が、多く放射線を受ける。

の3とおりをいいます。

そして、この3とおりをもとに法令により装着部位が決定されています。

被ばく状況 装着部位 ガラスバッジ等の装着個数
1) 胸部(腹部) 1
2) 胸部(腹部)+頭頚部 2
3) 胸部(腹部)+末端部 2
2)+3) 胸部(腹部)+頭頚部+末端部 3

●関連条文
*放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行規則第20条第2項第1号イ・ロ・ハ
*医療法施行規則第30条の18第2項第2号
*電離放射線障害防止規則第8条第3項第1・2・3号